2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の母4

話が戻るが、女の子に対して「良妻賢母」をある程度期待して子育てをする母親は多くいるように思う。反面、男の子に対して、「良い父親、良い夫」になることを意識して子育てをする人がなんと少ないことか。結局、自分が苦労したことを反映しないのだな、母…

日本の母3

日本の夫婦の関係を考えてみる。生まれ変わっても今の相手と一緒になりたい、という夫婦は、妻の方が夫よりも少ないそうである。それでも、子供ができるまでは本当に仲むつまじい夫婦だった、という人は多いようだ。ところが、子供が生まれてから、状況が一…

日本の母2

今でも「良妻賢母」という言葉は生きているが、これに見合った男性側を表現する言葉がない。これは日本の文化の一面を表していると思う。今も昔も変わっていないことの一つが、男の子の教育。男は仕事が大事。家庭は二の次。給料をもらってきさえすれば、男…

日本の母1

最近、日本の子育てについて気が付いたことがある。以前、どこかの掲示板で、日本人の女性は欧米で(結婚相手として)人気があるが、男性は敬遠される、ということ書かれていた。これについて、10人位の人がコメントしていた。彼らの言っていることに共通…

銀座松屋

デパートに行くとなんで気分が悪くなるのだろう。情報量のせい?最近人ごみから遠のいているせい? 日本は、どこに行っても、アメリカに比べて、歴史を感じる。今時のデザインにしたって、洗練されているなぁ。洋服・・・私は背が高いので日本ブランドは殆ど…

明けましておめでとうございます紅白歌合戦を見て思いました。なんで「合戦」なんだろう。勝ち負けを決めるのはすごく無理がある気がするのだが。何をもって勝ち負けとするのだろう。それに、どう見ても、負けたほうはかなり落胆している。こんな曖昧な勝負な…